おはようございます、インストラクターの植松です。
またもや雪!?と焦りましたが、海老名はほとんど積もっていませんでした
もろもろ片づけも終わり、午後からは全く問題なく営業出来そうです。
是非ご来場ください
さて、前回お話しした「初心者のラウンド」の続きです。
前回、初心者やショットに自信の無い人がどのようにして回ったらいいか
というお話しをして
マナーを守る、ルールは無視する
と書きました。
その具体的な内容について触れたいと思います。
まず、
『マナーを守る』
について。
マナーの中でもっとも大切なことは、
「安全への配慮」です。
人にケガをさせない、危険な目にあわせないようにする!
自分も危険な目にあわないようにする!
具体的には、、、
・打つ人の前方に立たない
・隣のホールや、人のいる方向にボールが飛んだら「ホアー」と大きな声を出す
・素振りは、人のいる方向に向けて行わない
そして、次に気をつけて欲しい事が、
「スロープレーにならない」です。
具体的にいうと、2時間15分以内にホールアウト、
または、前の組から離されない。
このどちらかが達成出来るようにしましょう!
さて、ここでさきほどの「ルールを無視する」が大切になってきます。
大切なことである「スロープレーにならない」為に「ルールを無視する」のです。
そもそも、プライベートなラウンドにおいて、結構慣れているゴルファーでも多かれ少なかれルールを無視、変更しています。
プレイングフォーもそうですし、6インチプレースOKもそうです。
プライベートなラウンドでは、どのような形であれ、プレーを早める為の変更はしていい、というか、積極的にしちゃいましょう!
それが自分自身、そして、周りのプレーヤー、ゴルフ場、すべてにとっての「利」になります。
以下は、その一例です。
・あるがままにせず、ボールを拾って打ちやすいところから打つ
・打ちやすいようにフェアウェイやラフでもティーアップする
・打ってもあまり進んでいない時はボール拾って残り距離を短くする
・ショットしていい打数の上限を決めて、それを超えたらグリーンに置く
・パッティングは2打までにする
・スコアは数えない
・バンカーに入ったら拾ってグリーン脇から打つ
つまり、なんでもあり、、てことですね。
そして、ある程度ラウンドする事に慣れて来て、
「スコアをちゃんと付けてみたいな」と思ったらルールに則ってラウンドしてみて下さい。
とはいえ、これを初心者の人、慣れてない人が自ら提案して、実行するなんてことは現実的ではないでしょう。
なので、慣れている人、連れて行ってあげる側がやってあげることです
そして、それが初心者の方を無理やり(笑)連れていく事の責任でもあります。
初ラウンドをトラウマにしないようにしてあげて下さいね