こんにちは、植松です。
爽やかな天気が続きますね。
さて、今日も「ゴルフを習得する上で大切なこと」について、ですね。
⑦漫然とボールを打たない!ドリルをしたり、今「課題としていること」を意識した素振りを「大げさに」行ってからボールを打ちましょう
皆さん練習すればするほど上手くなると勘違いしていませんか?
「毎日300球打っているよ」「今日は500球打ったよ」と、打った球数を自慢していませんか?
「こんなに練習しているのに上手くならない」
「あの人より練習頑張っているのにスコアが縮まらない」
といった声をたま耳にしますが、
練習に「こんなに頑張った!」はありません。
もちろん練習しない人より、練習した人の方が上手くなりますが、
あくまでも「正しい」練習が出来ていることが必要条件となります。
ただ漫然と練習をしていると、
気がつかないうちにどんどん悪いスイングになってしまうケースが多いです。
山に登るとき好きなように進んでいくと大変なことになりますよね。。
ゴルフの練習も大いにこれに似ています。。。
だから、自主練習ではレッスンで処方されたドリルをしたり、
必要な意識を持って素振りをしたりすることが大切です!
レッスンでは必ずボールを打つ前に「素振りをしてください」とスクール生の皆さんにお伝えします。
練習量を人と比べる必要はありません。
いかに内容のある練習、「改善していくため」の練習が出来たかが大切です。
「50球を1時間かけて打つ」くらいの気持ちで丁寧に練習していきましょう。
ゴルフという山で遭難しないよう気を付けて下さいね。。