みなさんこんにちは。
ようやく梅雨が明けましたね
はりきって練習していきましょう
さて、今日もゴルフを習得する上で大切なこと、を、、、
⑭言葉の使い方に細心の注意を!
言葉の使い方ひとつで喧嘩になったり、仲良くなったり、、、
ってことではないですよ。
ゴルフのスイングイメージ、ミスについての言葉の使い方、その他もろもろゴルフに関わる言葉の使い方お話です
ゴルフ場でよく「今日はグリーンが速い」「今日のグリーンは遅い」などという言葉を言ったり聞いたり、ということもありませんか?
出来ればこれ、なるべく言わないようにしないようにしましょう。。
なぜか?
この言葉には、「どれくらい」というのが抜けています。
1~10で、1が一番遅くて、10が一番早いグリーンだとして、、
遅い、速いといっても、1~10のどこなのか?その程度を表現することは出来ていませんよね。
誰かが「速い」といったものを聞いて自分としては9くらいのイメージを持ってしまったとしても、実は6くらいの速さ、、
ということも当然あり得ますよね。
なので、不用意に言葉を扱うと、自分で作り上げたイメージによって間違った先入観を持ってしまうことが多いのです。
言葉にしにくい、しえないものは実際に何球か転がして自分で「感覚を」つかむしかないのです。
感覚なので「速い」「遅い」という言葉はむしろ自分を惑わすものだと考えて、使わないようにしましょう。
さて、皆さんは以下の言葉の意味、どんな状態だったのか分かりますか?
ボディーターンで打ててないね
手打ちだったね
今のスイングはやかったね
ヘッドアップしてたからトップしたんだよ
「ボディーターン」「手打ち」「はやい(速い・早い)」「ヘッドアップ」について、それぞれ言っているAさんと、言われているBさんでイメージしているもの、定義が違ったらどうなるでしょう?
言葉にしばられて、勝手なイメージを作り上げて、間違ったことを正しいことと勘違いしないように気を付けて下さいね。
ゴルフに関わる言葉について今一度見直してみて下さいね。
分からなかったり、あいまいな場合はインストラクター、教えてもらっている人に突っ込んで質問してみて下さいね。