こんにちは
お昼にうどんを食べたばかりのインストラクター竹村です
今日はカレーコロッケを入れてみました

さて、コースレッスン午後の部です。
パター練習では、傾斜の読み方をお伝えしました。
お・・・やっとテーマに沿った感じが出てきましたね

まずは、ボールの後ろからホールを見て、左と右のどちらが低いか?を見つけます。
(ここで左右どちらに曲がるか?を見極めます。)
そして、低いと決めたほうに移動し、ボールとホールの中間地点でしゃがみます。
そして、ホールとボールのどちら側が低いか?を見つけます。
(ここで、上りか下りかを見極めます。)
そうすると、上りと下り、スライスとフックが分かりますよ~とお伝えしました。

もちろん1回でわかったらすごいですが、訓練する事で見極められるようになっていきます。
失敗を繰り返す、経験を多く積むことでイメージできるようになっていきます。
最初にできないからといってあきらめないでくださいね

それでは、いよいよコースです。
今回は中コース。
1番ホールでは左足下がり
2番、3番ホールでは左足上がり
5番ホールではつま先あがり
7番ホールではつま先下がり
をお伝えしました。

今回のテーマ「斜面のショット」の注意点は
①構えた時の軸(背骨)の傾きをスイング中キープすること
②首の付け根の真下にボールを置く事
の2つです。

①はテキストに書いてある基本の一つです。
テキストでは、斜面に対して軸を垂直に保ってスイングしましょう、のようになっています。
構えには2つあって、軸を斜面に対して垂直にする構えと、
重力に対して軸をまっすぐにする構え(鉛直)があります。
そのため、スイングタイプはどうであれ、構えの軸の傾きをキープする事が大切になってきます。
ちなみに僕は後者で打ちます。

②については、振り子の支点である、首の付け根の真下にボールを置きましょうということです。
頭さえ上下左右にぶれなければ当たりますよ~、といった事です。
クラブを胸の前にぶらさげて、グリップエンドを首の付け根に当てがって、
ヘッドが垂れ下がったところにボールを置くだけ!
みなさんチェックがお上手でした。

みなさんからの感想では、
「ボールの位置って大事なんですね」
とのこと。
悩みが解決した、とのお言葉を頂きました

コースレッスンでは、上記だけのチェックではなく、
それぞれ直すところはお伝えしました。
直すところは人によってちがいますからね
今回のコースレッスンの参加者の方々、このブログをご覧になった方々の
お悩み解決に繋がったら嬉しいです