こんにちは、アバウト太田です

これは、レッスン中の事ではなく、ラウンド中の僕の考え方です。
レッスン中だったら支配人に怒られちゃいますから・・・

先日、50切り会を大相模カントリー倶楽部にて開催しました。
その名の通りハーフで50、ラウンドで100切りを目指すラウンドレッスンです。

内容は、朝の打席練習で、その日の調子を知りラウンドの組み立てを考えようといったものにしました。

1、各クラブ10球ずつ打って、ナイスショットとまあまあのショットが何球打てたか表に記入して頂きます。
2、ラウンドでは当たる確率の良いクラブを優先して使っていくようお伝えしました。
3、ミスショットが多いクラブは、バックから抜いていく。又は、使用しない。
(今回ご参加の方々は、抜いていくほどのミスが出るクラブはなかったようです)

この練習をおこなってみて感じたことがあります。

それは、皆さんのミスの許容範囲の狭さです
例えば、Fwでトップ気味に低く真っすぐ飛んだボールをミスショット。と判断されていました。

確かに、谷越えのホールで出てしまうと、OBになるのでミスショットかもしれませんが、そこでは使わなければいい話しですよね
フェアウェイででても、スコアは崩れません。
特に100を切る事を目標にしている人ならなおさらです

このように、ミスの許容範囲が狭い事で、自分自身にプレッシャーをかけてしまい、スコアを崩してしまっているのではないでしょうか?

ゴルフは、ミスの出るスポーツなんです。プロでもミスするんですから、アマチュアは出て当然なんです。
まずは自分のミスの傾向を知り、ミスが出てしまったらまずい場所では、飛ばなくても確率の良いクラブに変えましょう。

次にゴルフは、味方のいないスポーツです。
自分だけが唯一の味方なのでミスした時は自分で自分を励ますようにして下さい。
決してミスした自分を責めない様に

そこで、試して頂きたいのが、タイトルの言葉です。

「ま、いっか」

トップしたけど、前へ進んだから「ま、いっか」
ダフってしまったけど、池の手前で止まったから「ま、いっか」
ドライバー右に曲がるけどOBまで行かなかったから「ま、いっか」等々

気持ちに余裕が持てると力も抜けて良い結果に繋がりますよ。
後はミスしてしまってもスマイル。終始笑顔を絶やさずゴルフを楽しむ

これが出来る人は、ベストスコアはもうそこまで来てるかも!?しれませんね。