こんにちは
インストラクター竹村です

昨日とは打って変わって涼しいですね、きょうは
寝るときに薄着だと、朝起きた時には鼻がグズグズしてしまう、という時期になってきました

先日の月曜日に、久しぶりに大相模CCでコースレッスンを開催しました。
対象のクラスはA~Cの方々。女性2名、男性2名の方にご参加いただきました。
台風の影響を確かめると、プレーには問題ないとのことで予定通り開催できました。

午前中は打席練習から。100球を1時間ほどで練習。最近のチェックポイントの確認をしました。
プレー当日にスイングを変えることは難しいので、テンポを一定にする事と力を抜く事をお伝えしました。

打席練習後はアプローチ場へ。大相模CCでのメインイベントになります。
グリーンへのアプローチ練習が出来るのは、実践練習になります。
まずはチップショット。グリーンまでは1メートルぐらい。
そこから5メートルと10メートルにピンを立てて練習しました。
チップショットのクラブは7番~9番で1本、PW~SWで1本の計2本で練習。
ポイントは
①足幅は狭く(クラブヘッド1つ分ほど)
②グリップを短く握る
③ボールは両足の真ん中かボール1つ分右
④ボールとの距離は自分の足1足分(大体です)
⑤パターみたいに振る
となります。中でも④については勉強になった、と言われました。
私が見ていて失敗する方の中に、ボールから離れすぎている方がいます。
パターのように振るにはボールが目の下にあるように近づける必要があります。
そのための目安が足1つ分。そこから構えやすい距離を見つけてください。

クラブ選択は、ボールが地面に落ちてからどれぐらい転がす必要があるか?で変えていきます。
どれぐらい転がるか?は練習で見て覚える必要があります。
ゴルフステージ海老名の練習場ではボールの転がりが見えるので、
ワンレバーでは打って終わりではなくボールが止まるまで見るようにしましょう。

チップショットはアプローチの基本です。
これが出来ればその先のピッチショット、バンカーショットもスムーズにできるようになっていきます。
ピッチショットについては、次の機会にお話ししますね。