こんにちは
インストラクター竹村です

湘南グリーンゴルフの打席には、ミストが設置されています。
扇風機を稼働させ、打席に立っているとピンポイントで降り注いでくれます。
この環境であれば、練習もはかどるのでは?と思います。

暑くて練習が億劫になってしまう方も多いと思います。
連続で打っていては大変だと思いますが、コースでのゴルフのプレーは、連続では打ちません。コースのように1度打ってから椅子に座り、もう一度気持ちを入れ直して打つ、のような練習をおすすめします。練習場で、いかに本番のように打つか?本番のプレーを想像し、練習することを心掛けてみてください。

さて、昨夜より、ゴルフの世界選手権、「ブリヂストン招待」が始まっています。昨年は松山選手が最終日に61でラウンドし優勝しています。今回も600ヤードを超えるロングホール(PAR5)で130ヤードからチップインイーグル。今回も期待できますね。

このブリヂストン招待、今年が最後になってしまいます。来年からは場所もスポンサーも変わってしまいます。私たちはブリヂストンゴルフアカデミーということもあり、個人的に冠スポンサーから外れてしまうのは悲しいです。この会場では、先日も活躍したタイガーウッズ選手が8勝を上げています。9勝目を期待されているので、ぜひ松山選手とタイガーウッズ選手で最終日最終組で争ってほしいと思っています。

話は戻りますが、松山選手のチップインイーグル、ティーショットは曲げてしまい、2打目はスライスをかけてレイアップ(グリーンを狙わずに刻む)し、チップインにつながりました。2打目を無理してショットしていたら違った結果になったことだと思います。みなさんの中には、ショットは曲げたくないと思っている方が多いと思いますが、松山選手のように、わざと曲げて攻める時もあるわけです。ゴルフは自分のボールをターゲットに運ぶゲームです。曲がる分が把握できることが上達に必要になります。曲げるのがいやだ、と思わずに、自分はどれぐらい曲がるのかな?と自分を把握してほしいと思います。