こんにちは
インストラクター竹村です

2019年に入り、早11日。本日は1月とは思えない暖かく、まさにゴルフ日和。
春までこれぐらいの陽気が続いて欲しいですね。
でも、明日は雪予報。3連休のスタートはどうなりますでしょうか。
あまり寒くないといいですね。

年も明け、プロゴルファーのニュースがちらほら。
2018年の男子の賞金王にマスターズの招待状が届いたり、ハワイのソニーオープンに日本人7人参加だったり。
冬は卓球、バドミントン、テニス、フィギュアスケート選手の話題が多かったですが、やはりゴルフの話題は楽しみです。

2019年のゴルフは、大幅なルール変更があります。
ゴルフをされたことがない方にはわかりやすく
ゴルフをしている人が回りやすくなるように
プレー時間の短縮ができるように
変更されています。

ゴルフの中継でもすでに変更が見れています。
1番の変更点は、グリーン上で旗を抜かずにパッティングしてもペナルティがなくなったことだと思います。
2018年までは、グリーン上でパッティングをする際、旗竿にボールが当たるとペナルティがありました。そのため、誰かが打つ時には、打つ人以外の誰かが旗を抜いてからパッティングしなくてはいけませんでした。プレー経験が豊富であれば、ホールに1番近い人が旗を抜くマナーは知っていますが、慣れていなければ、だれが旗を抜くの?という場面があったと思います。そのため、旗を抜くまでの時間を待たなければいけませんでした。

また、全員が終わった後には旗を戻さなくてはいけません。なかには、旗を戻さずに次のホールに移ってしまい、旗がないままグリーンを狙ったことも経験したことがあります。今回のルール変更で、ホールから遠い人がすぐにパッティングができるようになったので、時間短縮。旗は差したままで良いので、戻す時間も短縮、戻し忘れもなくなります。

旗を抜く、抜かないは打つ人の判断になります。全員が時間短縮につながるよう行動できれば良いですね。ただ、気を付けなくてはいけないこともあります。旗竿を差したままプレーするということは、後ろが打ってきてしまうことがあるかもしれないという事です。グリーン上がはっきりと見えないブラインドホールでは、グリーンを狙う時に注意を払う必要があります。

ルールの変更で戸惑うことは多々あると思いますが、少しずつ慣れていくと良いですね。