こんにちは😊
インストラクター竹村です⛳

先週末は、コースレッスンで久しぶりに大相模カントリークラブに行ってきました💨
大相模カントリークラブは、愛川町にあるゴルフ場です。
数年前にオーナー様が変わったそうで、絶賛リニューアル工事中。行くたびに雰囲気が変わっていくんです。以前を知っているものとしては不思議な感じがしますね。それぐらい変わっています。

クラブハウスはもちろんですが、コースの中の道や休憩所といったところも工事が進み、見晴らしが良くなってとてもコース内がきれいになっています✨
公式のホームページからビジターでも予約が取れるようになっているのでまだ行ったことがない方は、ぜひお試しください‼

さて、今回のコースレッスンはC~Fクラス対象ということで、より実践的な話しをお伝えしていきました。着地点の見える練習場での練習方法、目標に対してボールを運ぶ方法、転がすアプローチ・上げるアプローチそれぞれの構え方・打ち方、バンカーショットのイメージ・構え方・打ち方を午前中に約3時間。お昼の時間では、参加者の皆様の顔には少し疲労💦が見え隠れしていました。

お昼の後は、パター練習。利用者が多くいたので短い距離でのフェース(面)の向きをチェックさせて頂きました。リズムを一定にすることで距離感を合わせることに注意しながらです。

13:20の予約でしたが、少し混んでいて13:30頃のスタート。中コースのため、他のコースよりは少しすいていたようです。大相模カントリークラブの特徴の一つが傾斜。傾斜の打ち方を聞きたいと3名の参加者はそろってお話しがありました。

傾斜のコツはいろいろとありますが、私のお伝えするポイントは・・・・
①スタンス(足の幅)を通常よりも少し広くする
②左右対称のふり幅で9時~3時ぐらいをイメージ
③左肩と右肩を結んだ線が地面と平行となるようにする
④素振りをして地面をクラブがこすったところにボールを置く
が文章でお伝えできるギリギリかと思います。

①については、傾斜がきついと足幅が狭いと倒れてしまうからです。足幅が広いと踏ん張りが効きやすく、軸がぶれにくくなります。そのため下半身の回転が難しくなりますが、当てることを優先したいため上半身をメインに使うようにします。

②については、傾斜はコンパクトに!が傾斜の基本に記載されているので外せません。

③については、傾斜の基本が傾斜に対して軸を垂直に!というものがあります。軸は背骨ですが、見えないですよね。肩は見えるので、自分でチェックしやすいと思いお話ししています。肩のラインが地面と平行であれば背骨は地面に垂直になります。背骨は肩のラインに対してほぼ垂直ですよね、みなさんも。

④については、良くボールの位置を聞かれます。テキストにも左足上りは少し左寄り、とも書いていますが、このボールの位置は、「テキスト通りにスイングできた場合」なのです。理想を言えばそうなるのですが、成長は個人差があるので④のチェックが必要になるんです。

私のお伝えする方法はあくまで1つの方法のため、合う、合わないはあるかと思います。傾斜で困っている方がいらっしゃったら一度試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、レッスンで聞くのが一番ですので困っていたらすぐに聞きにきてくださいね。