こんにちは😊
インストラクター竹村です‼️
先々週ぐらいから、原因不明の咳に悩まされ、みなさまには大変ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません😣通院しながら少しずつですが快方に向かっておりますので、鼻声が治るまでもう少々この声にお付き合いください😷

飛距離計測期間

先日の日曜日までの8日間、飛距離の計測をスクールの中で行いました。今年は、20周年イベントを春先に実施したことで、例年よりも暑い時期にずれ込んでしまいました😓そして、参加者の皆様には、暑い中汗をいっぱい出しながら💦頑張って頂きました。

計測後のスクール生の気持ち

計測後の数値をみて、満足される方😤初めてのご参加でまだよくわからない方☹️前回と同じで満足する方😊または満足しない方☹️前回よりも数値が落ちてがっかりする方😢などなど、いろいろな方がいらっしゃいます。スクール生の方が一番見て分かりやすい数値が、ヘッドスピードとトータルの飛距離になると思います。この数値に一喜一憂しやすいんですね。このヘッドスピードが速いともちろん飛距離が上がるのですが、それだけでは飛距離が上がらないんです。

飛距離の3大要素とは?

飛距離にまつわる3大要素というものがあり、ヘッドスピード・打ち出し角度・スピンで大体が決まるようになっています。ヘッドスピード毎に、適正な打ち出し角度とスピン量が決まっているんです。※打ち出し角度とは、ボールの打ち出される角度になります。スピン量は、バックスピンを表し、ボールは後ろに回転しながらボールは上がっていきます。

適正な数値は?

打ち出し角度の目安は、自分の持っているドライバーのロフト角(男性9~11、女性11~14)に+5度したものが目安です。
スピン量は、ヘッドスピード30m/sの方で3200前後、40m/sの方で2800前後、45m/sの方で2500前後が目安です。

それぞれの目安より数値が低いとボールは低く飛び、高いとボールが高く飛びます。
ボールは、低すぎても飛ばないし、高すぎても飛ばないんです。ちょうど良いのが良いんです😊

結論

色々と書きましたが、ただ単にクラブを速く振れば遠くに飛ぶわけではなく、
その方が無理なく振ったスピードで適正な角度で打ち出せて適正なスピン量が出ると遠くに飛ぶようにできています
遠くに飛ばせる方は、速く振れて、なおかつ打ち出し角度とスピン量が適正なんです。
スクール生の方は、自分のカルテの数値を見て、何が足りないか?を確認してみてください。わからないことは、インストラクターまで質問してくださいね!!