こんにちは
インストラクター竹村です
8月29日の水曜日にINS対抗戦を開催しました
今回は、ベストスコアが100以上の方にご参加いただきました
18ホールで100を切る・・・
ゴルフを始めた時の目標の1つに挙げられます
初めて100を切れて90台のスコアでラウンドできたとき・・・・
周りの人に褒めてもらったことを覚えています
何が良くなれば100を切れるのか・・・?
何か1つというものではない難しさがあると思います
今回のイベントで皆さんとラウンドした時に気づいたことがあります
今回、前半の9ホールはスクランブル方式でのラウンド。
1か所から全員で打ち、良いショットを選択しホールアウトを目指すゲームです。
今回インストラクターは各ホールで1回だけ打てることになっていました。
良いスコアでラウンドするために、いつ打てば良いか?を考えました。
最初、いつ打つのが役に立つのかわからず、グリーンに乗せるショットを行っていました。
しかし、まったくと言っていいほど結果が悪く・・・自分の腕のなさにがっかりし・・・
打てない中で皆さんがうまくいかないところを観察しました
そこで私が見つけたことがいくつかあります
①グリーン周りからのアプローチで乗らない時がある。また乗ったとしても10m以上の時がある
②長いパット(10歩以上)で2パットでホールアウトできない時がある
この2点に注目しました。
そこで長いパットを次が入るところまで寄せるところに出番を見出したところ、少しずつ貢献することができてきました。
流れが良くなってきたところでティーショットでドライバーの一振り
パー4で残り100ぐらいまで持っていった後のスクール生の2打目は50CMのべたピン
見事バーディーを取ることができました
良いスコアラウンドするには、パットがカギです。
パットを減らすには短いパットを残すことが必要です。
短いパットを残すには、長いパットを近くまで寄せることと、
アプローチで少しでもホールに近づけることが必要になってきます。
遠くに飛ばすことがスコアに直結するか?
飛んだほうが短いクラブでグリーンを狙うことができるので一見必要なことに感じますが、
上記のことの方が、遠くに飛ばすよりもふり幅が小さくて済むのでできそうな気がしませんか?
普段の練習では50ヤード以内のショットでグリーンに乗せられるようにする
朝の練習グリーンでは10歩以上のパットを1歩以内に寄せられるようにする
この2点をまずは頑張ってみてください
今より少ない打数でラウンドできるようになると思います