こんにちは
インストラクター竹村です

5月にも係らず、30度を超える日が続きました
暑い日は苦手です
寒い日と違い、克服方法が見つからないからです。
寒ければたくさん着たり、カイロを持てば良いですが、
暑いと脱いでも暑いですよね。裸でも暑いです
2月生まれの私には、花粉の季節の次にツライ期間が始まります
でも、体は動かしやすいので、ゴルフには良い季節だと思います。
熱中症に気をつけて、自分の体調を気にしながら練習してほしいと思います。

ゴルフの海外メジャーが2つ終わりました。つぎは全米オープンです。
昨年度は、今年の全米プロの覇者、ケプカ選手でした。
連覇するのか?連覇を他の選手が阻止するのか?今から楽しみです。
ゴルフステージでも優勝者当てクイズを行います。
今からお目当ての選手を探してみましょう。

メジャートーナメントはグリーンがいつも以上に難しいようです。
速い、硬いといったところでしょうか。そんなグリーンにボールを止めるには
アイアンでスピンをかける必要があります。スピンはフェースでボールを捕えれば掛かります。つまり、ラフではスピンをかけるのが難しくなります。そのため、ティーショットが調子が良くないとスコアメイクに苦しみます。

優勝予想の際、今年のフェアウェイキープ率が良い人を選んでみてはどうでしょうか?70%は必要になるかと思います。全米プロを優勝したケプカ選手は3日目まではすごくティーショットが良かったようです。松山選手もティーショットが上昇気味との事なので、期待したいですね。

ゴルフをしていて、もう少し飛べば良いな、と思うことは誰しもあると思います。もちろん飛べば次のクラブが短くなるので気持ちは分かります。でも、上記のように次のショットが打ちやすいのはフェアウェイです。どんなに飛んでもラフや林、OBやペナルティエリアでは話になりません。曲がれば曲がるほど、真ん中から外れるので残り距離が残ってしまいます。クラブのスピードを速くする必要はないので、ますは目標にまっすぐ飛ぶように練習しましょう。速く振るのはそのあとで大丈夫です。

曲がったり飛ばない原因はいろいろあります。芯に当たらない、フェースが変な所を向いている・・・etc
すぐにできることは、フェースを目標に向けて構えることです。ボールの後ろから目標を見て、目標ライン上に仮の目標(スパット)を見つけ、それにフェースを向けるだけ。スパットは1メートル以内にしてください。遠いと合わせにくいですよ。

スイングでは、テンポを一定にすること。テンポとは時間です。1・2・3のリズム(拍子)に合わせて小気味よくスイングしましょう。途中で急いだり、遅くなるとタイミングがずれやすくなります。

細かいスイングの修正点は、スクールで直しています。コースに行ったときは、構えとテンポに気をつけてみてくださいね。