こんにちは
インストラクター竹村です

本日は、湘南グリーンゴルフコースで2回目のコースレッスンを実施しました。
参加者の方は、男性1名、女性2名の計3名。経験豊富な方から初心者の方までいらっしゃいました。スタート前に、聞きたいことを尋ねると、

「グリーンの近くからザックリやダフリ」

といったお悩みをお聞きしました。
ダフリはボールに当たる前に地面にクラブが刺さり、フェースとボールの間に芝や土が挟まる現象です。
ザックリはダフリの一種でリーディングエッジ(フェースの一番下の角の部分)が地面に刺さり、フォローがスムーズに出ない現象です。

分かりました!!とスタート。

グリーン周りのアプローチで重要なことは、良い当たりをするための構え作りにあります。

両足の間隔は狭く

ボール位置は真ん中か少し右より

重心は少し左寄り

グリップは短く握る

の4つです。

皆さんの前でデモンストレーションを行うと、皆さん上手にアプローチされていました。
ホールを進めて行き、ラフからのアプローチになりました。
ラフは芝生の長いところです。このラフ、芝が長いのでその上にボールが乗っていると、地面からかなり浮いているんです。それをみなさんに確認してもらいました。一緒に調べてみると、地面より5cmぐらい浮いていました。そのため、5cmはグリップを短く握ってもらい、アプローチを行って頂きました。

すると、ザックリやダフリで悩んでいた方はお悩み解消
この日は一度もミスのない状態が続きました。
残り2ホールでこの日初めてのザックリが出てしまいましたが、18ホールあれば1度や2度のミスはご愛嬌。
来て良かった!と言って頂きました。

練習場では中々つかめないことも、コースで試すとわかることも多々あります。
是非、コースレッスンへのご参加ご検討ください!!!

本日のコースレッスン受講の皆様、ご参加ありがとうございました。