こんにちは
インストラクター竹村です
昨日、コースレッスンで大厚木カントリークラブ桜コースに行ってきました
大厚木は久しぶりでした。女性だけのコンペで昨年の冬以来かもしれません・・・
今回は、
冬は朝は寒いよな
そうだ、午後のスタートにすればいいんだ
と考えて午後からの9ホールのコースレッスンを企画しました
この考えがぴたりとはまり
ぽかぽかお天気でゴルフ日和
今年も晴れ男を継続できそうです
スタート前にはアプローチ練習場で練習。
毎日使用できるわけではないようなので、
使用できるかどうか?は事前に聞いておくことをオススメします。
今回の練習ではアプローチの基本の勉強です。
アプローチで最初に行う事、みなさんご存知ですか?
まずはボールの状況を見ます。
ピンまでの距離ではないの?と思う方もいらっしゃると思います。
違うんですよ。
なぜか?
例えば、ボールを上げたいな?
と思ってSWを持ってボールに近づいた時に、
ボールが芝生の生えていない
土がむき出しのところだった時、困ると思いませんか?
土の上からボールを上げるのはかなりの技量が必要になります。
ボールを上げるにはボールと地面との間に隙間が必要です。
その隙間は芝生になります。
隙間にリーディングエッジ(フェースの下の刃の部分)が入ると
フェースにボールが当たってボールが上がります。
でも、転がすのであれば難しいことはありません。
少しトップしても良いので、
アイアンでパターのように振れば問題なし。
以上の事から、まずはボールの状況を見る事が初めに行うことになります。
このボールの置かれている状況の事を「ライ」と言います。
ボールに近づく前にクラブを持っていくことは多々あると思います。
そのため、アプローチでは転がすクラブと上げるクラブを持って
ボールに近づかないと、再度クラブを取りにいかないといけなくなります。
スロープレー防止のためにも、上記は守るようにしてくださいね