こんにちは
インストラクター竹村です
海の日がすぎました
まだ、梅雨は明けていないようです
これから本格的な暑さがくると思いますが、今丁度良いかな、と思っています。
暑いのは苦手なので、程々な暑さになって欲しいな、と思います
先週の金曜日とおとといの日曜日に小田急藤沢ゴルフクラブでラウンドレッスンを開催しました。お天気は予報通りの。雨は上がりそうで上がらなかったです。それでも参加者のみなさまはキャンセルもなく頑張ってくださいました。
金曜日は18ホールのラウンドレッスン。小田急藤沢の18ホールは、私の記憶では初めてだったような2人の女性が参加してくださいました。天気は。一日降っていました。
スタート前にはパッティング練習。雨でもやらないといけないですね。その日のボールの転がりを体感します。練習方法は最近のお気に入りである、距離感の作り方。まず、ホールからクラブ1本分の長さの所にボールを置きます。そして、ホールの向こう側のクラブ1本分の長さのところにグリーンマーカーを置きます。これで準備完了です。
この後はホールを狙います。そしてカップインまたはホールとその先にあるマーカーの間にボールが止まれば合格。ショートとオーバーは失敗です。そうする理由は、届かないと入らない、強すぎたらその後もはずしてしまうかもしれない、からです。パター1本分もオーバーしたら、入らないよ、という方はマーカーをもっとホールに近づけてください。でも難しくなりますよ。
2~3球上手くいった後は、クラブ2本分から・3本分から・・・・・5本分と離れていきましょう。自分がどの辺から上手くいかなくなるか?が分かってきます。どうやら4本分を超えると、ショートしたりオーバーしたりする方が多いようです。この練習でクラブ10本分までコントロールできるようになれば、その日のパッティングの距離感は問題ないでしょう。裏を返せば、これが出来ないとその日のパッティングは期待できないことになります。
どうすれば距離感が合わせられるようになるか?方法は1つ、練習あるのみです。同じリズムで振れるようになること、その距離に合ったふり幅で毎回同じふり幅にできること、フェースの芯でボールに当てること、などが必要になると思います。
雨の日でも晴れた日でもパッティング練習は必要です。スコアの30%以上を占めるのがパッティング。ここを減らすことが、ベストスコアへの近道です。午前と午後でも転がりは変わります。雨が降っても止んでも変わります。昼食後もパッティング練習を行ってください。いつまでもビールを飲んでいてもうまくなりませんからね