打ち下ろしのショットは引っかけやすいのご存知ですか？

こんばんは
インストラクター竹村です

本日、久しぶりに湘南グリーンゴルフでコースレッスンを開催しました。そしてラウンドも久しぶりでした。
参加者は女性2名。お悩みはアプローチの距離感とのこと。30ヤードぐらいと全部とのこと・・・。分かりました！とスタートの準備に向かいました。

今日の練習グリーンの練習は、スパットを通す練習。ボールからグリップ1本分の長さのところにﾎﾞｰﾙ2個分ぐらいの幅を空けてティーを2本差し、その間を通す練習になります。カップまで5歩と10歩分を練習して頂きました。パッティングは方向と距離感が合わさってはじめて入ります。どちらが欠けても良くないので今日は両方の練習を行いました。スタート前には50cmには寄せれるようになっていたので準備完了。寒空の中、スタートしました。

湘南グリーンゴルフコースでは私が持っているGPS距離計が使えます。それなのに・・・忘れました使うのを楽しみにしていたのに・・・。次は忘れません。

スタートは60ヤードぐらいのホール。ティーイングエリアが高台にあり、スターになった気分で打てるんです。ちょっと恥ずかしい感じがあります打ち下ろしは肩が左を向きやすいので目線を高くもってスイングしましょう！とアドバイスしてスタート。珍しく、私の打ったショットはグリーンに乗りました。使用クラブはPW。ハー9時～3時ぐらいのスイングでした。

毎ホール、いろいろなところからのアプローチのクラブ選択、スイング幅、イメージなどをお話ししました。参加者の方でシャンク気味に当たっていた方はボールとの距離が近く、クラブヘッドの先（トウ）を上げて構えていました。少し離れてヘッドの底（ソール）を地面にペタッと構えるとまっすぐ飛ぶようになりました。クラブヘッドを地面に押し付けて構えている方は、気をつけてみてください。

ボールを上げるときは、ボールは両足の真ん中より左に置き、頭は両足の真ん中でボールよりも右にあるように構えましょう。あとは手首を柔らかくして距離に合ったふり幅でスイング。お2人は本当に上手にできていました。

ラウンド中、私以外のお2人はチップインがありました。私だけチップインしていなかったので最終ホールまではいつも以上に真剣にプレー最後の私のアプローチの目の前で、また、チップイン披露されてしまいましたグリーン奥からの左足下がりの難しいアプローチだったにも関わらず・・・まあ、そのあとの私のアプローチは・・・見事にはずれましたよ