こんばんは
インストラクター竹村です
12月17日(日)は富士平原GCで忘年ゴルフ会を開催しました
天候は、日頃の私の行いのおかげで。がとっても綺麗でした
スクール生のみなさまには、
お天気大丈夫だよね?
先生が行くときは天気悪いね
などといつも激励を頂いていましたが、今回はまったく問題なし。
2019年の大きなイベントはほとんど晴天だったのではないでしょうか
朝の集合では、何名かの方が高速道路の事故渋滞でぎりぎりのご到着。無事にスタートできたようで良かったです私は、コンペの幹事だったのでプレー前のパター練習ができない中でのスタートとなりました。
スタートホールは箱根。着地地点が見えないブラインドホール。グリーンのピンポジションがAで遠い方のグリーン。箱根のAは長く感じます。それを意識しすぎたせいか、ドライバーの引っかけでスタートしました。
2番ホールも引っかけて・・・。ボギー、ダブルボギーのスタート
3番は左ドッグレッグのミドル。2番UTで打ったショットはコースなりに左に曲がっていきました。
2打目地点に行くと残り100ヤード。グリーン手前に大きな木があり行く手を阻んでいます。52度で打ったショットはギリギリ2オン。何とかパーが取れました。そのあとは、ずーっとボギーティーショットが真ん中でもアプローチが寄らなかったり、乗らなかったり、3パットしたりの46パター練習をしなかった自分が悪いんです
後半は気合いを入れるためにカツカレー自分にカツ、コースにカツ、で望みました。
ティーショットは相変わらずでしたが、ショートゲームが安定。39でホールアウトしました。
今回はフェアウェイキープが50%。パットが34。アプローチが全体的にショートし、パットのラインが全くといっていいほど読みが合いませんでした。ショートコースのラウンドを行い、距離感を磨きたいと思います。
私のプレーレビューはどうでも良いと思います。本日の主役はスクール生。今回は男性3名とご一緒して頂きました。クラスはF、D、Cの方々。私が1番緊張していたと思います
Fクラスの方は今年のゴルフステージチャンピオンシップの優勝者。コースでのショットを見たことがなかったのですが、素晴らしいショットを連発していました。調子を伺ったところ良い方とのこと。自身がないと言っていたFWも練習通りのショットが出たそうです。最近練習していたとのことで成果がうまく出たようです。自分の修正ポイントが明確なので今後も修正を続けて欲しいと思います。今後の課題は、傾斜とアプローチの距離感だと思います。傾斜なりに構える打ち方と、傾斜に逆らう打ち方を練習して頂くとさらに万全になると思います。アプローチに関してはスピンコントロールです。止めるときと転がすときの打ち分けができると取りこぼしがなくなると思います。見事ベスグロを取ったゴルフは私も完敗でした
Dクラスの方は今年のコンペでベストが出たばかり。今回久しぶりにコースのショットを見たのですが、前回ご一緒した時よりも飛距離がUPしていました。球筋もスライスからフック系になり、今までとちがうマネジメントが必要とされていました。ただ、スライスのイメージが残っているのか、フェアウェイ右サイドを狙って右から曲げるショットがイメージしずらいようで、左ラフに飛んでしまうことがしばしば・・・。それでもホールを重ねるごとに私たちの独り言に耳を傾け、修正。真ん中に飛ばすことが多くなっていきました。ホールアウトしてみると、見事100切Eクラスへクラスアップです!!おめでとうございました。今後の課題はフックボールに自信を持つ事。右サイドを狙ったマネジメントに慣れて欲しいです。
Cクラスの方は、久しぶりにスイングを拝見しました。以前よりも飛距離がUPし、ショット前の動きがテキパキとされていました。そして、ベストを10打更新するベストスコアでのプレーおめでとうございました。改善点は、自分のプレーを速く終わらせようとしているように見えたので、もう少し時間を掛けても良いところです。プレー時間の短縮は、自分のボールまで速やかに移動する事、グリーンが終わったら速やかにあける事、自分の番を把握する事が大切です。自分の番になったら素振りを1回行い、目標をボールの後ろから見てスパットを設定し、呼吸を落ち着けてスイング。20秒前後であれば遅くありません。初心者の方に多いので、焦らずプレーを楽しんで欲しいです。課題はティーショットのミート率UPとアプローチ。ドライバーの両足揃えドリルで軸ブレを直すと良くなると思います。10ヤードキャリーのアプローチをワンレバーの時間で練習して欲しいです。このときは左足1本ドリルが良いと思います。
2名の方のベストスコア達成に立ち会えたことは、自分の事のようにうれしかったですお2人とも落ち着いてプレーできていたと思います。ミスをしても引きずらずにプレーを淡々と行えたことが要因だと思います。インストラクターでもミスショットをするんだな、と思ってもらえたので良かったのかもしれませんね
最後に、イベントご参加のみなさま、ありがとうございました。次回のイベントのご参加もお待ちしています