こんにちは、練習大好き太田です。
本日は私の練習場での過ごし方をご紹介。
1、ストレッチ
まずは、練習場についたら打席でストレッチ。
これをせずに打ち始めることは絶対にありません。
特にゴルフで重要な、肩甲骨と股関節は重点的にストレッチしていきます。
2、ワンレバースイング
次に行うのが、スクールでもおなじみワンレバースイング。
使用クラブはこの子達。
今年から3本体制にしたウェッジを使用し、しかも右手一本で打ち始めます。
目的は、腕と体の同調とリズム・テンポの統一です。
56°のウェッジから始め、30球を目安に打ったら、次は両手で同じふり幅をまた30球打ちます。
これを52°、48°と同じように繰り返すので、すでにワンレバースイングだけで200球弱打ちます。
ストレッチを含めてここまでで大体50分ほどかかります。
3、ツーレバースイング
ワンレバースイングが終わったら、皆さんご存じツーレバースイングですね。
これもワンレバー同様ウェッジ3本を用います。
ツーレバースイングでは軸回転をチェックするとともに、距離感の統一を図ります。
ツーレバースイングはいろいろなドリルを用いて練習しています。
左手一本で打ったり、スプリットハンド(両手の間隔を開けて持つ)で打ったりと様々ですが、主に右足一本ドリルで打つ事が多いです。
これらのドリルも30球打ったら、通常で30球打つを各番手ぶん行うので、約200球弱打つ事になります。
ツーレバースイングはふり幅も大きくなるので、1時間ほどかけて練習しています。
4、フルスイング
最後にフルスイングです。
フルスイングはピッチングウェッジ~ドライバーまでの10本で練習。
目的はターゲットに向かって正しく構えられているか、各番手の距離は把握している通りか確認。
思い通りの距離が打てたら、次々番手を変えていきドライバーへ。
ドライバーも納得のショットが10~15打てたら終了。
時間的には20分程でしょうか。フルスイングが一番練習時間が短いです。
5、ショートコースでラウンド
最後に実践です。
湘南グリーンゴルフさんには、ショートゲームを向上させるにはもってこいのショートコースが併設されています。
そこで先ほど確認した距離が、コースで打てるか、風向きによってどう変化するのかをチェックしながらラウンドします。
時間や込み具合にもよりますが、9H×2周はノルマで、空いてる日や調子のよい日はそれ以上にグルグルラウンドしています。
最後に
練習しても、なかなか上手くいかない難しいスポーツのゴルフ。
皆さんも、心折れる時もあるでしょう。
私は思います、上手くいかないからこそ、挑みがいがあるし、飽きないのだと思います。
私のようにゴルフに取り組めないという方は、ゴルフをエンジョイすることに重きを置いてみてください。
ミスショットがでたら大きく笑い飛ばしてみてください。そして気持ちを切り替える。
多くのスクール生を見てきましたが、これが出来る方は比較的上達が早い気がしますよ。
ゴルフの楽しみ方は人それぞれ、自分なりのゴルフを見つけてくださいね。
ショートコースのその後は・・・
学校から帰ってきた、息子をスイミングへ送り、1時間ほど車で待っている間は、YouTubeでゴルフ動画。
ゴルフばかですね。そのくらいゴルフが大好き。
以上、インストラクターの休日の過ごし方でした。