こんにちは
インストラクター竹村です

先日行われていた、「マスターズ」ご覧になったかたも多いのではないでしょうか?
優勝は、タイガー・ウッズ選手メジャー大会での最終日の逆転優勝は初めてだったそうですね。マスターズでの初優勝は20年前。前回のマスターズでの優勝からは14年ぶり。腰や膝の手術を何度もされてからの復活はすごいの一言です。

同年代の活躍は素直にうれしいです。あの場所で、自分よりも20歳ぐらい若いプレーヤーとの戦い。デビュー当時のスイングと今のスイングは違うようにも見えますが、フィールドの立ち姿はカッコ良いです。私もゴルフ歴は無駄に長いので、スイングの仕方が昔と今で違うことは分かります。理由は様々ですが、体の柔軟性が大きいかと思います。そして、体への負担はゴルフ歴が長くなればなるほど多いと思うので、ケガがある・ないも関係すると思います。

この、昔と今でㇲインが変わってしまう。これは誰にでも当てはまります。20代、30代で始めたゴルフ。それから20年以上経った方がいるとします。20代・30代の時には体を捻ることが問題なくできたいた方が時間の経過とともに捻れなくなってしまうことがあります。体が捻れなくなったにも係らず、以前と同じようにクラブを振り上げようと腕だけで振り上げてしまうと、ミスが出やすくなりやすいのです。また、ケガにもつながることがあります。

その時の体の調子や、自分の体をどこまでコントロールできるか、を把握することが大切です。自分の体に合ったスイングで、思ったところに飛ばす。日々、体調は変わるので毎日全く同じスイングにする必要はありません。今日は体の調子が良いから思い切りスイングしよう、今日は体調が良くないから軽くスイングしよう、でOKです。

自分一人ではどうすれば良いのかわからないのがゴルフです。タイガー・ウッズ選手もコーチはいます。
私たちと一緒に、タイガー・ウッズ選手に少しでも近づきましょう!!