こんばんは、ゴルファーの門出に立ち会った太田です。
先ほどの投稿のつづきです。
午後は昼食をとり、休憩後はパッティンググリーンにて他人のラインに対する配慮や、立ち位置、パットの距離の合わせ方などを説明後、実践して頂きました。美しい緑のじゅうたんのようなグリーンに感動されていました。
そして、いよいよコースへ!!ゴルファーとしての大きな一歩を踏み出します。
1番ホールでは、皆さんでショットをしながら、コースに設置されてる様々なものの名称(例えばOB杭、バンカーレーキ、ピンフラッグ)を社会科見学のように説明し、コースを歩きました。
2番ホール(パー4)は少し緊張も解けてきたようなので、好きなようにラウンドしていいですよーと伝え、マイボールをスコアを付けながら打ち進めていただきました。これが悪魔のささやきとはしらずに・・・ひっひっひ。
ここでは、プレーの進行についてお伝えする為、こっそりストップウォッチでひとホールの経過時間を計ってみました。ちなみに今回の参加者は3名様です。
すると、21分かかりました。
ほぼ初めての方々でラウンドしている事、説明・アドバイスをしていた事、また後ろの組が来ない最終組であった事もあり、案の定時間がかかりました。しめしめ。
ゴルフステージ海老名ではパー3は12分、パー4は15分、パー5は18分を各ホールの所要時間と定め、9ホールで2時間15分を目安にラウンドを促しております。
という事は、1ホールで5分以上遅れていて、9ホールでは40分以上遅れる計算になります。
これでは、プライベートでラウンドデビューした時に、後ろの組からあおられて気持ち良くラウンド出来るどころか、マラソンゴルフになってしまいます。
そこで、次のホールではどのようにしたら、時間短縮できるのか説明しました。
例えば、次はだれの打順か?次使うクラブは?ボール探しはみんなで協力してなどなど、次なにをすべきかをしっかり意識してラウンドしましょうとお伝えしました。
これは、難しい事ではなく、誰でも気を付ければ出来る事ですね。
また、スロープレーは個人だけの問題ではなく、その組全体の問題であると認識して、協力して速やかな進行を心掛けることが一番大切ですよとお伝えしました。
これらを踏まえて、次のホールで、さぁリベンジです!!
すると、パー3(所要時間12分)で何と驚異の8分!!
決して、鬼の形相で監視し、スクール生に走らせたという事はありませんよ。
先ほどのホールより無駄がなくなっただけです。
素晴らしい!!
今回参加して頂いた皆様、もう心配ありませんよ。今回学んだ事を実践していけば立派にゴルファーとして歩んで行けますよ。太鼓判を押します。
このブログを見た方で周りの方に迷惑をかけそうでデビューへの一歩を踏み出せずにいる方だとか、デビューはしたけど、後ろの組に追われマラソンゴルフで疲れたし、つまらなかったという方。
次回開催予定は8月です。
ぜひ、ご参加下さい。